** 今週の1曲♪ **

Pain of Salvation - Iter Impius

　PAIN OF SALVATION。
　鬼才Daniel Gildenl�w率いる、スウェーデンのプログレッシャー。
　総じて難解なものが多いPoSの曲の中では、比較的聴きやすいかも。
　兎に角、美しくて・・・そして、悲しい・・・。





　
　この曲が収録されているのは、5thアルバム「BE」。
　この曲が気に入った方は、試してみてはどうでしょう?
　ちなみに、「私は誰なのか？どこから来たのか？」 というのがこの作品のコンセプト。
　最初は眠たくなる音ですが、何回かチャレンジしてみてください。
　"何か"が繋がったとき、一気に惹きこまれる・・・かもしれません（笑）

** 今週の1曲♪ **

Accept - Metal Heart

　クラシックを大胆に導入した、ACCEPT流「様式美」の傑作。
　イントロには、チャイコフスキーの「スラヴ行進曲：Op.31」。
　ギターソロでは、ベートーヴェンの「エリーゼのために」。
　どちらもまったく違和感がないのが恐ろしい・・・。
　このへんの感覚は、さすがドイツ人というべきか。
　最初から最後まで、アドレナリン噴出しっぱなしデス♪




　
　ウド・ダークシュナイダー（Vo）・・・。
　なんて個性的な男なんだろう・・・。

** 今週の1曲♪ **

Dream Theater - Another Day

　彼らのメロウな部分を凝縮させた必殺バラード。
　すべての音が気絶するほど美しいデス・・・。





　
　また一日、生きてみる
　少しだけ成長できればいい
　そうすれば、生きる理由も見えてくるだろうから・・・

　

** 今週の1曲♪ **

Sting - Englishman In New York

　レゲエ調のリズムに、ジャズテイスト溢れるアレンジ。
　そして・・・美しいメロディ。
　英国人としての誇りを謳った歌詞も素晴らしい。
　
　モノトーンで綴られるPVがまた泣かせるのよね・・・。
　五番街を粛々と歩くSTINGがカッコよすぎ～♪
　



　
　コーヒーは飲まない　紅茶がいいんだ
　トーストはよく焼いた方が好きだな
　喋る時のアクセントでわかるだろう
　私はニューヨークの英国人なんだ

　五番街をよく散歩しているよ
　いつもステッキを持っているんだ
　肌身離さず持ち歩くのさ
　私はニューヨークの英国人なんだ

　私は異邦人　法律的に認められた外人
　私はニューヨークの英国人なんだ
　私は異邦人　法律的に認められた外人
　私はニューヨークの英国人なんだ

　諺にあるように礼節人をつくるなら
　彼こそ今の時代の英雄たりえる
　礼儀知らずを容赦し微笑みすら浮かべなくちゃならない
　誰が何を言おうとも自分を見失わないんだ

　私は異邦人　法律的に認められた外人
　私はニューヨークの英国人なんだ
　私は異邦人　法律的に認められた外人
　私はニューヨークの英国人なんだ

　謙虚さを忘れず礼儀作法を守っていれば有名になれる
　気がつけばピカ一の存在になっているのさ
　丁重さや沈着さなど　どこ吹く風というのが今の社交界
　キャンドルの光が太陽よりもまぶしく輝く夜のこと

　戦いの武器を揃えたところで一人前の人間にはなれない
　銃器のライセンスを持っていてもどうしようもない
　敵と真っ向から向かい合い　無用な戦いはしないものさ
　紳士たるもの歩きはしても　決して走ったりしないんだ

　諺にあるように礼節人をつくるなら
　彼こそ今の時代の英雄たりえる
　礼儀知らずを容赦し微笑みすら浮かべるなんて
　誰が何を言おうとも自分を見失わないんだ

　私は異邦人　法律的に認められた外人
　私はニューヨークの英国人なんだ
　私は異邦人　法律的に認められた外人
　私はニューヨークの英国人なんだ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈対訳 : 中川五郎氏〉
　

** 今週の1曲♪ **

The Rasmus - In The Shadows

　ヨーロッパ産の音楽には心を動かされるものが多い。
　「むむっ!!」 っと唸るのは、ほぼ米国産以外のものだったりする。
　そして、その中でも、北欧産の音楽とはかなり相性がいいみたい。
　ポイントはたぶん、"哀愁のメロディ" 。
　そのメロディは、"美しくも哀しい" のである。
　
　The Rasmus。
　フィンランド産メロディー・メーカー。
　一般受けしそうなタイプながら、そのメロディはやはり北欧のそれ。
　湿りに湿ったメロディが胸を熱くするよね・・・。





今年も残すところ、あと2日。
ヤヴァい。 なんの準備もできてないぞ・・・^_^;